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汎用属性

■ 汎用属性

以下に示す6つの属性は、ほとんどの要素で共通して使うことができます。

id属性は、要素に対して固有の名前(識別子)を付けるための属性です。ひとつの文書中の複数の要素に対して、同じ名前を付けることはできません。この属性は、スタイルシートのセレクタやスクリプトからの参照、リンク先として文書中の特定の位置を指定する場合など、文書内の特定の部分を示すために利用されています。ここで付ける名前は、大文字と小文字が区別されますので、注意してください。
class属性は、要素に対しt絵分類上の名前を付けるための属性です。id属性とは異なり、同一の文書中で複数の要素が同じクラス名を持つことができます。また、クラス名をスペースで区切って複数指定することで、ひとつの要素に対して複数のクラス名を与えることもできます。この属性は主にスタイルシートのセレクタとして利用されます。ここでつける名前は、大文字と小文字が区別されますので、注意してください。

lang属性は、要素の内容やそれに関連する属性値などの言語を示すための属性です。たとえば、日本語の場合は「ja」、英語の場合は「en」のように指定します。この属性は、指定された言語の慣習に従って、内容をより正しく表示するために利用されます。また、内容をスピーチシンセサイザなどで読み上げる場合に正しく発音させるためにも利用されます。

  • XHTMLでは、この属性の代わりにXMLの予約属性である「xml:lang」属性を使用します。
  • XHTML1.0の場合は、ブラウザの互換性を考慮してlang属性とxml:lang属性の両方を同時に指定することができます。
  • XHTML1.1とXHTML Basicでは、lang属性は使用できません。
title属性は、要素に対して補足的な情報を与えるための属性です。ここで与えられた情報は、その環境やブラウザなどによってさまざまな形で表現されますが、一般的なブラウザでは指定した要素の上にマウスカーソルを合わせるとポップアップして表示されます。

この属性を使用すると、この要素に対して適用させるスタイルシートを属性値として直接記述することができます。この属性を利用する場合は、値として記述するスタイルシート言語の種類が特定できるように、meta要素でデフォルトのスタイルシート言語を指定しておくようにしてください。

  • この属性は、XHTML1.1では非推奨とされています。また、XHTML Basicでは使用することはできません。

dir属性は、UNICODEによって文字表記の方向が指定されていない場合に、要素の内容と他の属性値の基本的な文字表記の方向を指定するための属性です。指定できるのは、次の値です。

  • この属性は、XHTML Basicでは使用することができません。

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