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HTML 4.01のデータ形式
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以下に示す12項目のデータ形式は、HTML4.01を理解する上で必要となる基本的な項目です。
色の指定方法には、数値指定、色名指定、色名指定があります 。色の指定では、大文字と小文字の区別はありません。
- 実際の色と値の対応については、スタイルシートにおける色の扱いを参照してください。
HTML3.2までの仕様では「URL(Uniform Resource Locator)という用語が使用されていましたが、現在ではそれは古い非公式な表現とされ、代わりに「URI(Uniform Resource Identigier)」という用語が使われています。基本的に大文字と小文字は区別されますので、注意してください。
ピクセル数 属性の値として整数のみを指定すると、長さをピクセル数で指定したことになります。 % 属性の値として数値の後に半角の「%」を付けて指定すると、そこで利用可能な長さに対する割合で長さを示すことができます。 *(アスタリスク) 利用可能な長さが複数に分割されている場合、「ピクセル」と「%」で指定された分を除いた残りの長さを、特定の比率で分配することができます。この場合の比率は、整数の後に「*」をつけて示します。「*」だけを指定すると「1*」を指定したことになります。例えば、表示できる幅が100ピクセルの部分に、属性の値として"40,*,2*,3*"と指定すると、まず40ピクセルの幅が確保され、残りの幅(60ピクセル)が「1:2:3」の比率(各10,20,30ピクセル)で割り当てられます。この指定方法は、frameset要素のほかにも、colgroup要素とcol要素でも利用できます。
文字列には、文字参照(<など)を含むことができます。属性の値として文字列が使用された場合は、前後の空白文字は無視され、タブや改行は半角スペースに置き換えられます。HTML4.01の場合、name属性の値である名前は、基本的には文字参照も含むことのできる文字列として指定することができます。しかし、XHTMLでは、要素を識別するための名前には、識別子としてid属性を使用することになっています。XHTMLを書く場合には、過去のブラウザとの互換性を考慮すると、name属性とid属性を同時に同じ値で指定しなければならない場合もありますので、name属性の値もid属性と同様の規則に従って指定しておいた方が無難だとも言えます。id属性の値は、必ず先頭をアルファベット(A〜Z、a〜z)で開始し、以降にはアルファベット、数字(0〜9)のほか、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、コロン(:)、ピリオド(.)のみを含むことができます。また、大文字と小文字は区別されます。
target属性で示される文書の表示先(フレームやウィンドウ)の名前を指定します。以下に示す4つの特別な意味を持つ名前を指定する場合以外は、必ずアルファベットで始まる名前を指定します。
_blank 新しいウィンドウに表示します。そのウィンドウは名前のない状態になります。 _self 元の文書と同じフレームに表示します。 _parent 現在のフレームの親フレームに表示します。親フレームがない場合には「_self」と同様になります。
_top すでにあるフレームをすべて解除して、ウィンドウいっぱいに表示します。親フレームがない場合には「_self」と同様になります。 IANA(Internet Assigned Numbers Authority:インターネットで使用されるさまざまなパラメータの割り当てを調整する組織)に登録されている文字コードを指定します。JISの場合は「iso-2022-jp」、シフトJISの場合は「Shift-JIS」、EUCコードの場合は「EUC-JP」のように指定します。文字コードを指定する場合は、大文字と小文字は区別されません。RFC1766で定義されている言語コードを指定します。ここでいう言語とは、コンピュータの言語ではなく、人が話したり書いたりする言語のことを指します。たとえば、日本語の場合は「ja」、英語は「en」、アメリカ英語は「en-US」、中国語は「zh」のように指定します。言語コードを指定する場合は、大文字と小文字は区別されません。「text/html」「text/css」「text/javascript」「image/gif」「video/mpeg」などのMIMEタイプを指定します。MIMEタイプを指定する場合は、大文字と小文字は区別されません。rel属性やrev属性を使用して、そこで示す別文書が何であるかや、別文書から見てこの文書が何であるかを示す場合に指定するのがリンクタイプです。スペースで区切って複数同時に指定することもできます。リンクタイプは、大文字と小文字は区別されません。HTML4.01では、次のリンクタイプが定義されています。
Alternate 別バージョンの文書をあらわします。media属性が同時に指定された場合は、その出力媒体のバージョンであることを示します。hreflang属性が同時に指定された場合は、その言語の翻訳バージョンであることを示します。 Stylesheet 外部スタイルシートを表します。ユーザーが任意に選択可能なスタイルシートを指定する方法は、CSSの「外部スタイルシートの読み込み」を参照してください。 Start 最初の文書を表します。これによって検索エンジンに最初の文書がどれであるかを知らせることができます。 Next 次の文書を表します。 Prev 前の文書を現します。 Contents 目次を表します。 Index 索引を表します。 Glossary 用語集を表します。 Copyright 著作権に関して書かれた文書を表します。 Chapter 章を表します。 Section 節を表します。 Subscription 項を表します。 Appendix 付録を表します。 Help ヘルプを表します。 Bookmark キーとなる部分を表します。
media属性で、出力の対象として想定しているメディアを指定する場合に使用します。「,」で区切って複数同時に指定することもできます。メディアタイプは、大文字と小文字は区別されません。HTML4.01では、次のメディアタイプが定義されています。
all すべてのコンピュータ screen 一般のコンピュータの画面 tty テレタイプ、端末、ポータブル機器などの文字幅が固定の機器 tv テレビ projection プロジェクタ handheld 携帯用端末 プリンタ braille 点字で出力を行うもの(点字ディスプレイなど) aurel 音声による出力(スピーチ・シンセサイザなど)
datetime属性で日時を指定する場合に使用します。日時は次の形式で表します。
YYYY 年(4桁) MM 月(2桁/01〜12) DD 日(2桁/01〜31) hh 時(2桁/00〜23) mm 分(2桁/00〜59) ss 秒(2桁/00〜59) TZD タイムゾーン(Z,+hh:mm,-hh:mm) +hh:mm 現地時間(UTCより先) -hh:mm 現地時間(UTCより後) Z UTC(協定標準時) 時間を表す部分の前に付く大文字の「T」は固定です。また、日本時間を表す場合のタイムゾーンは「+09:00」となります。例えば日本時間の「2000年9月15日22時10分00秒」を示す場合は「2000-09-15T22:10:00+09:00」となります。